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あしたの家族のつくり方



あしたの家族のつくりかた/As Cool As I Am(2013)
マックスメイヤー
サラボルジャー/クレアデインズ/ジェームスマースデン


一言感想:うーん…、誰にも共感できない。

WOWOWにて鑑賞しました。
『ワンスアポンアタイム』のS・ボルジャー主演って書いていたので、見たのですが、シーズン1までしか見ていない私は知らない女優さんでした。(オーロラ姫役らしいです)


16歳の女の子の成長を描く、というありがちな物語です。
舞台はアメリカの田舎町?なのかな、そんなに大きな町ではなさそう。おそらくアメリカではよくあるような町なのだと思います。
そこで暮らす主人公の恋愛模様を織り交ぜながら…という感じですが、もうなんだか消化不良な物語でした。

主演の女の子はこれからって感じの若手女優さんっぽいので、脇役にはジェームズマースデンやクレアデインズといった役者さんがそろっています。
これからサラボルジャーがクルよ!というプロモ映画と思えば…。
彼女が見たいという方以外にはあまりオススメできません。

以下ネタバレです。



主人公はルーシー。
サバサバキャラの男勝りな性格です。幼馴染のケニーと仲よし。
父親は林業(木こり?)をやっているので、年に4、5回しか帰ってこず、母親と二人暮らしみたいな生活。父親が帰って来た時は学校を休む程な仲良し家族。

普段のルーシーは料理好きで、いつも料理番組を見て母親のためにも料理している。
母親は夫不在の寂しさを紛らわすために、内緒でオペレーターの仕事をしていたり。


ある日、ルーシーはケニーを守るために、ちょっと嫌な奴なスコットとキスしてしまう。(私とキスしたらもうケニーにはちょっかい出さないで!的な)
その後、「記憶は変えられるよ」とケニーが言ってきてなんとなく雰囲気でケニーともキス。

この時点では私はまだルーシーとケニーがくっつくというありがちな幼馴染ものね、了解了解と思っていた。


ルーシーママは17歳のときにルーシーを産んだから、青春時代を取り返す的な感じなのかよくわからないけど、少しemptyなのかも。
で、職場で浮気。

そんな中、父親が帰ってきて、ルーシーがママの仕事のことを話してしまう。
それで家の中が険悪ムードなので、ケニーの家に逃亡するルーシー。
ここまではよかった。寒いから布団に入れてっていうまでも全然いい。

この前のシーンで、性欲を抑えようねとかいう話をしていた二人なんですが、10代の欲望っていうのは止められないもので流れのままにセックスしちゃうルーシー。
自分から誘ったみたいな雰囲気だしてたくせに、実際にやっちゃうと焦ってそのままケニーの家から飛び出しちゃう。
ケニーは「僕のこと愛してる?」とよく聞いていて、ルーシーはそれになにも答えないのです。セックスするのがかっこいい思考があるのか、とにかくちょっと荒れてんなルーシーって感じ。



で、ケニーの家はシングルマザーなのですが、ケニーママはその(朝方に)家から飛び出していくルーシーを目撃してしまったもんで、二人の性的関係に言及。
ケニーママの「ルーシー許さない!」思考は強く、ケニーは父親のもとで暮らすことに。


ケニーと離れても、カードや電話のやりとりで連絡をとりあっています。
そんな中、ルーシーママが既婚者の男性と不倫。残業と嘘ついて朝帰りしてきたので、ルーシーは怒って二人の仲は最悪。
そんなときだから、嫌いだった男の子(名前失念、デイビッドだったかそんな感じ)に誘われたパーティーに行っちゃって、お酒飲んで酔っ払って、挙句の果てにレイプされちゃう。
いやもうなんなのさルーシー。意味わからん。そんなとこ行ったら危ないのわかるやろ!!


この辺からルーシーまじ意味不明展開になるのです。


デイビッド(仮)の友達だった男の子から何度も謝りたいと言われ続け、「仕方ないわね」とか言いながらデートするように。
最初はこの男の子のことも「私がレイプされてるのに、あなたは何もしなかった!最低よ!」みたいなスタンスでいたのに、あれよあれよという間にキスしてセックスするように。
なんなのルーシーなんなの。性的に乱れすぎでしょうよ。
レイプされたときに、HIV感染を抑える薬を飲んだりもしてて、もう懲りたかと思ってたわ。

で、こんな感じで次から次へと男を乗り換えてルーシーですが、ケニーとは未だ仲良さげ。
ケニー不憫すぎ…。


ある日、ルーシー宅でいちゃいちゃしてたら、父親が帰って来ちゃって、コンドームのゴミみてブチギレ。
相手の男の子やルーシーを張り倒してしまいます。
この父親がジェームスマースデンな訳ですが、私は彼には唯一同情できた。
彼は昔かたぎの男として描かれているのですが、しっかり外で働いてきている訳だし、(多分)浮気とかもしてなさそう。暴力は理由があるからふるうわけだし(まあ殴っても仕方ないわなと思える理由)ふつうにちゃんとしてる人にみえました。
これって日本人とアメリカ人の感じ方の違いなのでしょうか…。


帰って来た母親はめっちゃびっくりして、「接近禁止令だしてもらおうか?」とか言い出すし、いやその前にあんたがもっとちゃんとしつけなさい!とか思ってしまう。

母親も母親で、不倫してた相手が妻と仲良くしてるのを見ちゃったりで落ち込んでて、そのタイミングで昔の男友達から連絡がきたからルーシーと訪ねることに、
彼はレストランをやってて、ルーシーもその場所を気に入るのですが、そこは彼の父親の店だとかで、本人のお店はメキシコにあるんだそう。

で、ルーシーママはメキシコに一緒にいこうよ、とか言い出す。
ルーシーも大概ですが、さすがのルーシーもそれには「知らない人とメキシコなんて行けるわけないでしょ!」と反論。
すると、ママ泣き出して、「このままじゃ何か足りないの、足りないのよ…」とか言うので、ルーシーも一人で行ってきなよ、と。

もうこんな家族絶対嫌なんですけど…。


ルーシーは一人、レストランに残って自分のために料理をします。
するとオーナーがやってきて、一緒に食べることに。「いい味だ」と言われて満足げなルーシー。
そういえばルーシーっていつも作ってたけど、それを一緒に食べて感想言ってもらってるシーンってなかったのかも。

最後はナレーションベースで、「両親は離婚」「ケニーは大学の哲学科を卒業」「私は料理専門学校へ行って、出版した本がベストセラー」とか言っておわり。





もうなんだって言うのさ…。
そんな簡単にルーシーが成功する訳ない!料理上手な女の子って設定だったのに、自分で書いた本をベストセラーにできるほどの技術があったなんて!ほんとに!?

未だかつてこんなに面白みもなく、登場人物の誰にも共感できない映画があったでしょうか…。
(多分あったと思うけど、ここ最近ではこれくらい)


サラボルジャー可愛かったけど、こんな映画で初めて観てしまったので、今後どこかで観てもちょっと嫌になるかも。

クレアデインズは美人だし、最初の方は面白いママって感じですが、終盤にかけて娘より自分感が出過ぎてて嫌だった。(キャラクターが)
母親になったからって女性としての楽しみを諦めろとは思わないけれど、この母親は自分可愛さが強すぎるし、娘のことを何一つ考えてないなって感じがした。
ルーシーが自身の誕生日のときに一緒に食べようと思って料理作ってたのに、デートに行く約束してるし、「断るわ」とか言いつつもルーシーに行かせてもらおうとしてる魂胆見え見えですごく嫌な女だった。

ジェームスマースデンは普通にいいお父さんになれたはずだけど、ちょっとすぐに手が出てしまうところがよくなかった。
それ以外はよかった。唯一考えてることがわかりやすかった。
彼、かっこいいのになんかパッとしないですよねー。なんでー。私好きなのになあ…。


時々はこういう「うーん微妙だったなあ」という映画もレビューするのもいいですね。
私の中では微妙だっただけで、違う人が見ると心に刺さるものがあるのかもしれないし、映画ってそういうのがいいなと思うので、違う見方があれば是非教えてほしいです。
結構文句言ってる感じのレビューになってますが、あくまで個人的な意見ですのでご了承ください。

最後に予告編。

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エンドレス・ラブ~17歳の止められない純愛

endless love

エンドレス・ラブ~17歳の止められない純愛/Endless Love(2014)
シャナ・フェステ
アレックス・ペティファー/ガブリエラ・ワイルド

WOWOW付けっ放しにしていたら、アレックスペティファーが出ていたので、そのまま見続けました。笑
ていうか、このなんとも言えない副題はなんなのでしょうか…。なんか恥ずかしいですよねー。


エンドレスラブといえば、これ。


とは言っても、私はgleeでこの曲を知りました。ので、私の中ではこれ。

(関係ないけどこの頃のglee懐かしすぎるわ…。フィン…(´;ω;`)最近始まったシーズン6も楽しみにしてるけどさ…)



この映画はリメイクらしいです。
そもそもオリジナルを観たことがないので、どの辺がリメイクなのかはよくわからないです。
…と思っていたのですが、ちょっと調べてみるとこんなネット記事がありました。(以下こちらから引用)
オリジナルのストーリーは、恋人同士の15歳の少女ジェード(ブルック・シールズ)と17歳の少年デヴィッド(マーティン・ヒューイット)が、両親に肉体関係がバレてしまい引き離されるが、デヴィッドはジェード会いたさに、ジェードの自宅に火をつけてしまったことから悲劇が巻き起こっていくというドラマ作品。若き日のトム・クルーズやジェームズ・スペイダーらも端役で参加し、さらにダイアナ・ロスとライオネル・リッチーが歌った同名主題歌がアカデミー賞歌曲賞にノミネートされた。

本当に「ちょと待ってちょと待ってお兄さ――ん!(もはや旬を過ぎた感すらある8.6秒バズーカ)」って感じではないですか、この彼氏。
肉体関係がバレて引き離したい両親の気持ちがわかるわ。だって15歳だしね。そりゃ両親も焦るわな。この四行すらのあらすじでも、とんでも映画感が溢れていますが、この説明を見る限りリメイク版は結構改変されているように感じます。

あらすじにいってしまうと、思いっきりネタバレになりますので、先に出演者のお話を。
(ちなみに、この映画日本では劇場スルー作品となっております)


まずは、アレックスぺティファー。もう私はこの記事でも散々言っているように、アレックスぺティファーが好きなんですよ。
しかし!どうしたアレックス!なぜブロンドをやめた!!!
なんかださい感じの仕上がりになっております…。何故…。髪色も暗くなって(暗いのは別にいいんですけど、とにかくなんかださい)、大昔に流行ったみたいなパーマ…。ちょっと設定が昔の体なのかしら…と思っていましたが、そこまででもなさそうだし。謎。
あの大正義イケメンを生かし切れていない!全く生かせていないわ!どうした!

それから、高校卒業したての役どころなのですが、やっぱりちょっと年喰いすぎてる感は否めないです。ビーストリーの時で高校生役は限界だったと思うわ。
なんかがっちりしすぎて、完全に「男」感がありすぎでした。
まあ、それでもイケメンなんだけどね。そうなんですけどね!彼にはもっとポテンシャルがあると思うのよ!悔しい!(誰目線なのwww)


ヒロインはガブリエラワイルド。『三銃士』でかわいいお姫さまやってた人です。
彼女はとにかくかわいかった。めっちゃかわいかった。
多分撮影時24~25歳だと思うんですが、アレックスより高校生役いけます。まあどっちかっていうと大学生か新入社員くらいの年の方が相応って感じはありますが。
ただ、めっちゃかわいいんですけど、モデル出身女優だけあってスタイル良すぎの身長高すぎで、アレックスがちんちくりんに見えるという、とばっちりを受けている。笑
ガブリエラが175センチで、アレックスが180センチらしいですが、並んでいるとほとんど身長差を感じません。てかたぶんヒールとかで抜いてる時もあるような…。アレックスもモデル出身なのに困ったもんですよねえ…。



それでは、肝心のあらすじにいきましょう。ここからは完全ネタバレです、お気を付け下さい。
(以下、「父親」というワードに関しては、全てジェイドの父親という意味です。わかりにくくて申し訳ありません。)




高校を卒業したばかりのデビッドとジェイド。
デビッドは卒業する前からジェイドの事が気になってたようで、レストランでバイトをしていたデビッドはお店にたまたま来たジェイドに声をかける。
デビッドは彼女の親の車をちょっと借りてドライブしたりしたもんで(バイトが配車係だから、職権乱用ってやつです)、それがバレて両親からの印象は最悪。それでも、二人は恋に落ち、デートを重ねるようになります。

ジェイドは優等生で、医大へのインターンも決まっています。二人がデートするようになって二週間くらいで寮に引っ越さないといけないらしく、まさに「ひと夏の恋」的状況なのですが、デビッドは「それでもいいから二人でいたい」とか言って甘々なんですねー。

ジェイドの兄は二年前?に亡くなっていて、その悲しみから救ってくれたのがデビッドだったようです。その兄の遺品の車を修理することで、彼女の家族からの信用を得ようとするデビッド。(彼の実家は車の修理屋さんで、彼もその後を継ぐつもりです)



車修理が功を奏して、ジェイドの家のディナーに招待されます。
ここで、ジェイドは将来について彼女の家族みんなの前で語ります。「特別なものはいらない。ただ愛があればそれでいい」みたいな。その言葉にジェイドの母親がとても共感してくれるのですが、父親は上昇志向が強いと言うか、「大学にも行かんなんてロクなやつじゃねえ!」みたいな雰囲気をだします。
ジェイドの父親は医者で、母親は作家。ジェイドはいいとこの御嬢さんな訳ですね。

で、そんな言葉を聞いたジェイドが盛り上がっちゃうのは仕方のないことで、他の家族みんなが寝静まってから、もう一度デビッドを呼び戻し、リビングの暖炉の真ん前でヤっちゃうという…。
いや、なぜそんな場所で…としか言えない。笑
部屋でしときなよ!誰かくるかもしれないよ!これ絶対誰か来るフラグやん!とびくびくしながら観ていた私を後目に、ただ暖炉の灯がロマンチックな演出だったというだけで終わったシーン。笑 私ただの心配性かよ!笑


で、二人の二週間の楽しいデート風景が映されるわけです。
最後の日、「行かないでっていってよ」みたいなこと言われて、デビッドも「行くな(stay!)」とか言って盛り上がっちゃって、インターンに行くのをやめることを決意。それを知った父親激怒。

優等生で、今まではなんでも思いの通りだったジェイドが反抗するようになってきて、インターンを蹴った罰として(デビッドと距離をおかせる為に)湖畔の別荘へ家族旅行。
父親と母親、兄(亡くなったのは長男でこれは次男)、ジェイドと兄の彼女。
いや、兄の彼女くるんだったら家族旅行じゃなくね?とか言うのは無粋ってもんです。ええ。ちなみに、この次男は長男程優秀でないようで、兄と比べられることに辟易しているし、結構この家族の中では問題児扱いです。いつも彼女と一緒にいます。

別荘に行ってもソファから動かないジェイド。しかし、そこにデビッドがやってきます。
なんとジェイドが呼んだらしい。「サリード(兄の彼女)もいるんだからいいじゃない!」って言います。それ私も思った!と思います。
で、別荘では割と楽しく過ごしてます。ここで彼女のお母さんとは更に仲良くなるし。
ただ、ここでデビッドは遊びにきた父親の同僚と父親が浮気しているところを見てしまう…。で、それを「彼女には言いませんから」とか言って牽制しちゃったもんだから、父親も怒って「何言ってんだ、そんな事実はない!」みたいなことになって、父親との仲はますます険悪になっていくのです。
母親によると、父親は未だ長男の死が受け入れられず、人にあたってしまっているとのこと。いや、それなら浮気なんかすんなよ!と思ってしまいますね。


二人はデビッドの友達(ちょっと悪友っぽい)から夜の遊園地に忍び込んで遊ぶことに誘われて、キース(ジェイドの兄)カップルと共に遊園地へ。
この時、デビッドは「そんなことやめとこう」的な発言をするのですが、ジェイドが行ってみたい!とか言うから付き合うことに。行ったら行ったで、みんなで楽しんで、キースは彼女にプロポーズすることを決めるよ!とか言うんですが、忍び込んだことが警察にバレてジェイドを逃がすためにデビッドはおとりになって捕まってしまいます。

ジェイドはすぐ家に帰って、両親にデビッドを助けてもらうよう頼むのですが、父親がデビッドの過去を調べていて、そこにはDVの文字が。「こんな奴、助ける価値があるのか」と言うのですが、ジェイドは「過去なんて関係ない!愛してるの!」と。
てかキースどこ行ったんだよ、一緒に遊んでたんだから助けてもらうように一緒に頼みなよ、と思いますね。
結局、助けてあげることになったのですが、父親だけが留置所に迎えにきてて(これがジェイドとの交換条件だったっぽい)、「お前の過去はわかっている。もう娘とは会うな」「どうやったってお前は同じこと(暴力)をくり返す)」とか言ってデビッドを煽るもんだから、デビッドもキレて一発殴ってしまう。
お察しの通り、これが父親の魂胆だったわけで、これを理由に娘をもう会わせないようにしようと考えたのです。
尚、デビッドのDVは母親の浮気現場を目撃して、その浮気相手をボッコボコにして少年院に入っていたというものらしい。


父親は家に帰ってから、デビッドに殴られたことを告げるのですが、ジェイドはそれを信じたくなくてデビッドに会いに行きます。
しかし、デビッドは友達に連れられてきたデビッドのことを好きな女の子に迫られているところで、それを見たジェイドは減滅。なんとか信頼を回復させようとデビッドも引き止めるのですが、殴った後のある手を見てしまったジェイドは「本当にあなたがやったのね!」となって、「それは君のお父さんが…」と言おうとしたデビッドでしたが、彼女の父親を悪く言えないという真面目根性がこんなところで発動してしまい、そのままジェイドは怒って車で帰ります。

ジェイドの車を走って追いかけるデビッド。するとジェイドの車が駐車していた車と事故!
ジェイドは病院に運ばれますが、デビッドは彼女に会わせてもらえません。
ジェイドが事故に遭ったことに激昂した彼女の父親が、デヴィッドにジェイドへの接近禁止令をだし、15メートル以内に近づいたらデビッドは逮捕されるようになってしまった…。こわい…。


そのまま二人は離れ離れになってしまいます。ジェイドは大学へ入学し、デビッドも父親と一緒に働きだします。
しかし、デビッドはジェイドのことが忘れられず、たまたま町で彼女の母親と会った時にジェイドがクリスマスに帰ってくることを教えてもらい、会うことを決めるのです。(この時ジェイドには大学で出会った彼氏がいるらしいが、デビッドはそれでも気持ちはかわらないと言っている。男気!)

デビッドは空港まで行ってジェイドに会う。
最初ジェイドは今は彼氏もいるし…みたいな感じになるんですけど、「(その彼を)僕みたいに愛しているの?」とデビッドが訊けば「そんな訳ない」とか言って、熱烈キス。
「二人でどこへでも行けるよ。今夜出発しよう!」となる訳ですね。愛のチカラすごすぎ。


ジェイドは一旦自宅へ帰宅。
すると、キースが長男の遺品のレコードを触っていた。傷もつけてしまっていたらしい。
それに怒った父親と「レコードなんだから聞かないと意味がないだろ!」というキースとで喧嘩になり、キースは家出。
そのあと、デビッドがジェイドを迎えにきて、もう完全に修羅場な訳ですが、バットを振り回して怒る父親をジェイドがなんとか治めて、二人は旅行に出かけることに。

しかし、家を出てすぐジェイドの家が火事になっていることに気付く。
発火原因はキースが長男の部屋にキャンドルを炊いていて、それから引火した模様。
慌てて家に戻って、父親を助けにいくデビッド。あんなに険悪で嫌われてるのにデビッドいい奴すぎ。
家に入ってみると、父親が遺品を持ち出そうとなかなか部屋を出ず、火の勢いを弱くしようと考えたのかデビッドが窓を開けたもんだから大爆発がおきる。(デビッド、君はバックドラフトを見ていないのか?笑)
その爆発のせいでデビッドが倒れちゃって、父親は遺品を置いてデビッドを助けてあげます。外に出るまでにも二人の間に火柱が倒れて出られなくなるとかもありますが、父親がちゃんとデビッドを救出します。
これで、二人はやっと和解できたのかな…って感じです。


後日…。
デビッドとジェイドは約束の旅行へ。
行先はカリフォルニア。そこではなんとキースとサリードの結婚式が!
式に参列している二人の幸せそうに過ごす姿が少し映って、終わりです。






うん。ベタ中のベタって感じです。完全なる恋愛映画。
この映画の中では、ジェイドの父親の方が悪いように描かれていますし、実際ちょっとやりすぎだろ…と思う点もあるのですが、その反面ジェイドの母親やデビッドの父親はとてもいい人なので、バランスはとれているのかも。

個人的に、恋愛のせいでキャリアを諦める展開があまり好きではないのですが(両立できるハズだと思うので)、この映画ではジェイドは元々医師にはなりたくなかったっぽいので許容範囲って感じです。
デビッドはそこまでワルやってた感がないのですが、映画内ではそういう設定らしく、その辺がよくわかりませんでしたが、おそらくジェイドが超お嬢様なので対してワルということなのでしょうね。

ポスターから見るに、キャッチコピーが「say goodbye to innocence」らしく、本当に純真にさよならーって感じです。
今思えば、シーンシーンで観ると、セクシーシーン多かったような気がするし、ガブリエラワイルドの誘い方とか綺麗だけどエロいし、なんだかんだで(水着も含め)脱ぐシーンが多かった。
恋をした途端、突然エロくなるというか、ジェイドは初恋っぽいのにすごく積極的でびっくりでしたね。ちょっと恥かしいとかならないもんなんだねーとかいうのは日本人的感性なのか、それとも映画の妙なのか。


オリジナルとの違いという点ですが、年齢設定を高校卒業にしたのはよかったと思います。
今の時代、映画でも(そういうテーマじゃなかったら)あまりに若い子のセックスって受け入れられにくい部分もありますもんね。
で、主人公が彼女の家に火を放つ展開も変えてくれてよかった。これは本当によかった。
リメイク版の、火事によって彼女の父親と和解というか、協力し合えるようになる展開の方が受け入れやすいです。


全体的にどこどこがこんなによかった!感動した!っていう映画ではないですが、ふつうにベタな恋愛映画で、アレックスペティファーが常々「運命の人」「愛が一番」とかベタ甘な台詞を言いまくっているので、ロマンチックではあるかも。

観終わってから考えてみると、副題の『止められない』感は確かにあるかも。笑
とにかく「若い恋っていいね!アツいね!」って感じになるので、そういう映画が好きな人にはオススメです。
あとは、勿論美男美女映画なので。その点でもオススメです。(個人的に今回のアレックスペティファーは微妙ですが)


アメイジング・スパイダーマン2

アメイジングスパイダーマン

アメイジング・スパイダーマン2/The Amazing Spider-Man 2(2014)
マーク・ウェブ
アンドリュー・ガーフィールド/エマ・ストーン/ジェイミー・フォックス/デイン・デハーン


私のようなにわかファンを打ちのめす衝撃の結末。


スパイダーマンは旧3部作も観たことがありますし、アメイジングになってからも観ていますが、ファンって訳じゃありません。今、アメコミ映画が大ブームでありますが、私はイマイチ乗り切れていません…。

アベンジャーズグループの壮大なアメコミが既に開発されすぎていて、今更入れる畑ではないような気がするのです。なので、アベンジャーズ系の映画は全然観ていません。ひとつ観てしまうと次々と観てしまうのが怖いってのもあるし…。スピンオフのドラマとか、ハマったら抜け出せない沼のようですよね。(言い過ぎ)

その中でもスパイダーマンはアベンジャーズグループが(私の中で)始まる前から存在していたという理由で見続けています。アベンジャーズグループにも入ってないしね。(この次からアベンジャーズ入りするそうなので、もうなんともいえなくなってきましたが…)



新しいスパイダーマンの何がいいって、やっぱりCGがものすごいことと、美男美女が見られるということです。
CG見ていて綺麗だなーって思えるのってすごいですよね。久しぶりにロードオブザリングとか見たら、CGの発展をものすごく感じますよね。
アメイジングスパイダーマンでは、スパイダーマンって蜘蛛の糸を出すしか戦う術がないってのにとってもかっこよく見えてしまうのです。ちょっと長めの映画ですが、CG見ていても疲れないです。

美男美女が見られるという点については、もちろんアンドリューガーフィールドとエマストーン。アンドリューガーフィールドはアメリカではいまいちイケてない俳優に分類されるのでしょうか?その辺の感覚はよくわからないのですが、なんかチャラスパイダーマンでいいですよね。笑
旧3部作のスパイダーマンより軽口チャラリア充なスパイダーマンが私は割と好きです。彼に似合ってるなと思う。
エマストーンは元々大好きで(何せエマストーンが好きでレブロンの化粧品買ったりしちゃう)、前作よりエマストーンの魅力が出てたんじゃないかなと思います。
私生活でもカップルな二人なので、何してても画面越しに溢れるラブラブ感。独り身には堪えますね。笑

そんな方には今作からデインデハーンが出演しておりますのでオススメしておきます。病気がち儚げな雰囲気がたまりません。


今作では、スパイダーマンなんちゃらというよりは、割と恋愛がフューチャーされてる部分が多くて恋愛映画好きの私としては楽しめました。でも、アクションが見たいんだよ!って人には物足りないのかもしれないです。
それから、旧3部作はどっちでもいいけど、前作は絶対に見ておくべきです。私もいまいち覚えてなくて、前作見直しました。


以下、完全ネタバレレビューです。
実は、この映画が公開された当時「無性に映画館行きたい症候群」で、これを劇場で観る候補に入れていたのですが、ついネタバレレビューを見てしまって一気に行く気を失くしたという過去があります。それがあったから、旅行中機内でも放送されてたけどガン無視してたくらいです。
それほど衝撃のネタバレがありますので、お気をつけください。


前作はグウェン(エマストーン)の父親がピーター(アンドリューガーフィールド)をかばって亡くなってしまい、その時に「もうグウェンとは関わらない」という約束をしていたにも関わらず、「守れない約束もあるよね」と結局関わらないという約束は無視する形で終わっていました。

今作では、卒業式で総代に選ばれているグウェンがスピーチをするのに、彼氏のピーターはスパイダーマン活動のせいで遅刻ぎりぎり。
このシーンで、ピーターには事あるごとに亡くなったグウェンの父親が亡霊のように見えていることがわかります。前作の終わりではあんなこと言ってましたが、やっぱり気にしてる様子。
卒業証書をもらうシーンではぎりぎりで到着したピーターが壇上でグウェンと思いっきりキスするっていう、超絶映画的ロマンチックな場面があるのですが、もうなんつーかこれぞこの監督の采配!って感じです。マークウェブ監督だからか、恋愛要素がものすごい。


ピーターはグウェンに卒業祝いの家族とのディナーに誘われるのですが、父親との約束を破っている負い目から、別れたい的なことを言いだす。しかし結局ちゃんと別れを告げたのはグウェンの方で、ほんとスパイダーマンの時はチャラ男のくせしてピーターパーカーの時はただのへたれです。

ピーターは両親に捨てられたと思っていて、その両親のルーツを探るというところも今作のカギとなっているのですが、両親にも捨てられグウェンにも捨てられ…と半ば自棄になっているところで流れるフィリップフィリップスの"gone gone gone"がよかった!久しぶりに聞いたけど、やっぱりこの曲好きです。


グウェンに未練たらたらのピーターはストーカー的にグウェンを見ていたりするのですが、結局友達といいながら二人で会うようになります。友達なんだから「可愛く笑うの禁止」とか「そんな目で見つめるの禁止」とか、もうただのバカップルやん…と思ってしまうようなこそばゆいシーンもあるのですが、なんだかんだでそういうの好きだから困るわ。笑

ピーターは父親の遺品から秘密の研究室の場所を見つけて、そこで父親の残したテープを発見します。そこには、両親はピーターを捨てたのではなく守るために離れた的なことと、ピーターがスパイダーマンになるきっかけになった、ヒトとDNA交配した蜘蛛はピーターパパかその血を継ぐ者しか効果が発揮されないということも言ってました。こういうことって大事だけどただ映画観ただけじゃ忘れちゃうからメモメモ。


で、そのことをグウェンに伝えたくて会いに行こうとしたら、グウェンはオックスフォードに行きたいからイギリス行くね。もう空港向かってる。とか言ってて、ピーター慌てて橋に蜘蛛の糸で"I LOVE YOU"とか書いてグウェンを攫って、「君はお互い歩いている道が違うっていったけど、そんなことない。君が僕の道だ」とか言っててもう…❤
こういうの実際言われたらクサすぎて引くけど、こうやって見てる分には楽しいですよね!いいよね!




と、ここまで二人の恋愛シーンを書きすぎて、大事なアクション関係を無視していました…。危ない危ない。

今回のメインの敵はジェイミーフォックス演じるエレクトロ。
エレクトロは冴えない電気技師?さんなのです。真面目に働いて成果も出してるのに、いつも一人で友達もおらず、名前を呼ばれることなんてほとんどない。
そんな時、スパイダーマンに命を助けてもらって、「君がこの町を守ってくれよ!」とか言われたもんだから、もうすごく嬉しくてスパイダーマン大好きになっちゃう。

事故で電気を自在に操れるエレクトロになってしまうが、エレクトロになったことで世間が自分に注目してくれていることが嬉しい。でも、スパイダーマンの登場でその注目もスパイダーマンのものとなってしまい、嫉妬とか自分を陥れようとしていたんだろ!とか思いこんでスパイダーマンが許せなくなるという展開。


本当に現実でもいそうな犯人像で怖いですよね。
でも不憫でかわいそうに思えます。最初の方は何もしてなかったのに、勝手に悪者だと思われたりしちゃって。

このエレクトロは、バッテリーを過剰充電すると爆発するという原理を使って倒します。
ただ、本当に電気を自由自在に操っていたので、本当にエレクトロが死んだのかどうかという点に関しては疑問が残りますね。



で、もう一人。
旧3部作の方ではがっつり出てきていたグリーンゴブリン。
これはハリーというピーターの友達が変身した姿という設定なのですが、このハリーの登場が突然すぎてびっくり。
ハリーとは8年間全然会っていなかったものの、昔はとても仲良しだったっぽい。ピーターが父親をなくしたとき、慰めてくれたのはハリーだったらしいし。
ハリーは父親を代々続く病気で亡くした直後だったので、それをニュースで知ったピーターが慰めに来たことで再開。(ハリーはスパイダーマンといろいろあるオズコープ社の経営者)

ハリーの遺伝病はものすごい進度で進行していて、それをとめるにはスパイダーマンの血が必要だとピーターを頼る(同一人物とは気付かずに)が、スパイダーマンに協力してもらえずスパイダーマンを恨むようになり殺害を企てる。
ハリーの病気がどんどん進行するので、ハリーパパはかなり長生きしたんだと思われる。その病気がどういったものなのかよくわからないけれど、ハリーはすぐ弱ってったし。


エレクトロを倒した直後にグリーンゴブリンが襲ってきて、そこでスパイダーマンがピーターだと気づいたハリーは彼女のグウェンを巻き込んで乱闘。
時計塔からグウェンが落とされて、ピーターはお得意の蜘蛛の糸でそれを受け止めようとするのだけど、風圧?でグウェンは死んでしまう!!!まじかよ!!!!!
原作でも死ぬらしいけど、死んでほしくなかった!幸せに暮らしてほしかった!

グウェンを追いかける蜘蛛の糸の先が人の手みたいな形状をしてて、そこを見た瞬間ものすごく涙腺が緩んだ…。突然切ないシーンになるんだもの…。
グウェンが死んでしまって、"stay with me"って連呼してるところで完全に涙腺崩壊しました。ヒロインが死んでしまうってこんなにも悲しいことないよね…。エマストーンもグウェンも大好きなのに!!!!!
ピーターは戦う前に、「一緒にイギリスに行くよ」って言ってたくらいなのに!ああなんて不条理な世の中なのでしょう…。


グウェンを亡くしたピーターはスパイダーマンとして活動しなくなってしまいます。
5ヶ月たって、何もしないピーターに同居しているメイおばさんが「荷物の整理でもしなさい」と言われて見つけた卒業式総代のグウェンのスピーチ映像。そういえばこれピーターは見てなかったんですよね。
『本当の自分は誰なのか。何をするべきなのか。絶望の中にあっても、希望になってほしい』
その言葉に後押しされ、ピーターはもう一度スパイダーマンとして動き出します。「グウェンのため」ではなく「市民のため」にヒーローとなるのです。
ヒーローとしての成長という意味では素晴らしいことなのかもしれませんが、私はグウェンのためにと戦ってる部分があるピーターもいいんじゃない?と思ってしまうのですが、どうなのでしょう。


新しく出てきた敵と戦いだすところで幕切れです。
いや、終わり方かっこよかったけど、映像的にはかっこよかったけど…。
何この消化不良と言うか…グウェンが死んでしまったことで一気に鬱展開ですよ…。

このあとの続編では、旧3部作のヒロインだったMJが出てくるみたいです。
MJを演じるのはシェイリーンウッドリーらしいですよ!いいね!と思うけど、やっぱりアンドリューガーフィールドと並んでて欲しいのはエマストーンなんですよね…。
MJがものすごくいい子でも、二人がくっついたら心から祝福できないわ…。次回作公開まで2年のスパンがあるから大丈夫かとでも思ったんですかね。そんなことないに決まってんじゃん!!!!グウェンがいいに決まってんじゃん!

エマストーンとは出演の契約が決まっているらしいので、続編には出るのだろうと思われますが、たぶんグウェンパパのように亡霊的立ち位置で出てくるんでしょ…。悲しい…。


このなんとも言えないもやもやした気持ちをどうにかする術を教えてください…。
CG技術がすごかったので、続編も観たいなと思うには思うのですが、もうピーターの恋愛シーンはいらないかも…。
旧3部作はMJヒロインだったけど、MJ尻軽女であんまり好きになれなかったし、グウェンが超いい子だったからあああああ( ;∀;)
でも次回作もマークウェブ監督なので絶対に恋愛要素織り込んでくると思うんですよ。だからMJは友達ポジションで出演してもらって、グウェンを一生愛し続けると誓ったピーターをだしてください…。お願い…。
それじゃ原作に沿わないから無理ですかね…。

だって「グウェンが僕の道だ」って言ったじゃんピーター!!!!!!!!!



イントゥ・ザ・ウッズ


ディズニーとミュージカル映画を愛してやまない私が見逃せないイントゥ・ザ・ウッズ。
煽り文句は『レ・ミゼラブル』『アナと雪の女王』の次はこれ!的な感じでした。
正直、アナ雪は最初らへんしか歌がないので、個人的にはミュージカル映画と思ってませんが…。

実はこれ、『アニー』も同じキャッチコピーのポスターが出てて、もう空前のミュージカル映画フィーバーな昨今です。ちなみにアニーも観に行きました。
アニーに関しては一悶着あったので(笑)、また次に記事書きますね。





イントゥ・ザ・ウッズ/Into the Woods(2014)
ロブ・マーシャル
メリル・ストリープ/エミリー・ブラント/アナ・ケンドリック/クリス・パイン


ファンタジーミュージカルでした。
私はすごく面白いなと思ったし、もう一度観たいくらい好きなタイプの映画でしたが、好き嫌いがはっきり分かれる映画なことは断言できます。笑
ほとんどが歌で進むので、ミュージカル無理な人は見てられないかもしれないです。でもそれ以外の人なら、キャストも曲もよかったので、最後まで楽しく観られるのではないかと思います。

内容は、本当に「大人のための」ディズニー映画です。笑
今の私はとても楽しめたけど、幼稚園や小学校に通っていたころにこの映画を観てたら、すごく嫌いになってたと思います。おとぎ話のその後って、(特にこの映画ではリアルすぎる部分があったのもあって)おとぎ話を純粋に楽しんでる世代にはウケないですよね。でも大人なら楽しいと思います。もちろん、出てくるキャラクターのオリジナルの話を知ってないと完全には楽しめないかもしれないですが…。

でもあのディズニーが、おとぎ話のその後を作ってしまうのは複雑な気持ちもあります。幸せに終わった話を変えないでほしいって思ってしまいます。
同じ名前で同じ環境だけど、別次元って考えればいいんですよね。私は『マレフィセント』で、オリジナルでは「王女の誕生日会に呼ばれなかっただけでブチギレて、呪いをかけちゃう人間臭くてただの嫌な女のマレフィセント」が好きだったのに、あの映画ではマレフィセントが超美化されて、そんな良い人エピソードいらねえ!何この映画許せない!ってなった人間なので、こういったことを考えると後日談物語を作るのは原作ファンがいればいるほどハイリスクですよね…。



例えば、こういう動画を個人が出してるぶんには楽しめるけど、公式にディズニーに出されるとなんだか落ち込んでしまうじゃないですか。
イントゥ・ザ・ウッズはその微妙なラインを割らない、素晴らしい映画でした!
その後が見たくない人は、もう少し我慢して4月終わりに公開される『シンデレラ』を待ちましょう! 




今回の記事では完全ネタバレはしませんが、お話の流れにはふれるので、未見の方は以下ご注意ください。
でも、この映画ではなんといってもキャストが豪華なので、是非下の方のキャストについて書いてるところは寄って行ってください。笑


まず、内容について。
子供ができないパン屋の夫婦がいたのですが、その原因はなんと魔女の呪い。森の中で、白い牛(ジャックと豆の気)、赤いずきん(赤ずきん)、黄色い髪(ラプンツェル)、金色の靴(シンデレラ)を青い月が上る日までに集めれば呪いは解けるというのです。青い月が上るまでの3日間とその後を描いたお話です。

もう全く内容を知らなくて、予告は何度も見ていたのですが全然内容がわからない予告だったので、見ていくうちにその全貌がわかった時、もう「すごい綺麗にお話つながってる!すごい!」と感動。
全く違うおとぎ話の主人公たちがうまく絡まり合っているのが、すごく面白かったです。海外ドラマの「ワンス・アポン・ア・タイム」に通じる気持ちいい感じ。笑


映像もすごく綺麗だったので、その点もオススメです。
とにかく森が美しかったです。視点がキャラから引いていくときなんてもう、その木々の美しさに心奪われました。
あれCG(かVFX)か、本物かはわかりませんが、綺麗だったのでもう何でもいいです。あの壮大な雰囲気がたまりませんでした。



で、この映画でとにかく注目しなければならないのがキャストの豪華さですが、このキャスト集められただけで私は満足です。笑
一人ずついきます。


まずは、魔女役のメリルストリープ。
オスカーノミネートまでされてた魔女役。すごかったわ。笑
正直、メリルストリープが演じれば、何やってもオスカーノミニーされるんだろうと思ってるところがあるんですが、やっぱりノミネートされるにはされるだけの理由があるってことがよくわかりました。
『マンマミーア』でも歌ってましたが、その時より上手い気がした!なんででしょう…。
メインので好きな歌はLast Midnight。この時メリルストリープが本当に魔女に見えた。笑
この魔女は呪いで若さを失っている設定なので、最初めっちゃよぼよぼというか髪もぱっさぱさなおばあさんなのですが、呪いが解けた時のメリルストリープの美人さといったら!
失礼ながら、メリルストリープも若いって訳じゃないので、呪いが解けたところでそこまで綺麗になれるのかしら…と心配していたのですが、余計なお世話にも程があるって感じでした。本当に綺麗でした。青い髪に青のアイシャドウがあんなに似合う人、今まで見たことがなかったです。
あと、登場シーンの効果音がいちいち突然で、ビビりの私は毎回ビクッってなってしまいました。笑


パン屋の主人、ジェームズコーデン。
調べたら、彼が出ている映画は「三銃士」しか観たことがありませんでした。しかもそれでも何で出てたのか全然思いだせない…。
ですが!この映画の主人公だったのは間違いなくこの役でしょう。お話を回す役としてすごく重要な位置だし、登場シーンも多い気がしました。
ポスターでも予告でも、目立たないところに押しやられていますが重要人物です。やっぱりネームバリューって大事なんだな…と大人の事情を痛感。
歌もよかった!てか、みんな歌よかったのでわざわざ書くまでもないのですが。
彼メインではありませんが、Your Faultっていう曲がすごくよかったです。走馬灯のような感じで。ミュージカルにこういう曲って絶対いるよね!って。


パン屋の奥さん、エミリーブラント。
この映画の一番の収穫は何かっていったら、エミリーブラントがこんなに歌えるってことを知れたってことです。
舞台とかやってたんですかね?すごい歌っててびっくりですよ。
エミリーブラントは、今までもいろんな映画で見てきてましたが、まだこんな隠し玉もってるんだーと思ったらその才能がすごすぎますよね。
役は優しいけど芯のある女性で、呪いを説くために奔走してる姿が似合ってました。
エミリーブラントって、すごく頑張ってるのになんだかうまくいかない女性の役似合いますよね。実際にいたら友達になりたいタイプの役が似合う。この役も、幸せになったのに揺れちゃう女心とか、私の中のエミリーブラントイメージにぴったりでした。


シンデレラはアナケンドリック。
アナケンドリック大好き!映画中ずっと、アナケンドリックが映るのが待ち遠しかった…。笑
『pitch perfect』で大ブレイクしましたが、日本ではまだそんなに名前が売れてない感じがするので、この映画でどーんと有名になってほしい!
余談ですが、『pitch perfect』日本でも公開決定しましたね!!!!2も今年中に公開されるみたいで、いきなり日本どうしたってくらい頑張ってくれてますが、嬉しい!今年はジェレミージョーダンとの映画も公開されるし、今年は『アナケンドリックイヤー』になること間違いなしです!!
やっぱり歌はピカイチです。この前のアカデミー賞でも素晴らしい歌声でしたが、この映画でも最高。そんな高い声出せるの!レベルの声をばんばん出しておられます。かっこいい。
アナケンドリックってちょっとだるそうなのがいいよね。そこが好きです。役中でも、宮殿の階段に座ってる時足めっちゃ開いてるのとか、シンデレラのイメージっぽくないことをさらっとしてるのもいい。


シンデレラの王子がクリスパイン。
怪演といってもよかろう。この錚々たるメンバーの中で最も振り切っていたのはクリスパインである。
まじでクリスパインどうしたwwwレベルでした。
いい感じに渋くなられて、Agonyって曲を歌ってる時なんて笑いこらえないといけないくらいに面白かった。歌ってる途中に突然ボタンぶっちぎって胸をはだけさせた時は何があったのかと心配になった。笑
何より、そのシーンが最後のキャスト紹介部で使われてて、また笑った。他のキャストと比べても、もう少しいいシーンあっただろと突っ込みたくなります。
またこの王子がいい感じにクズ男で、それが似合ってるもんだから困るわ。


赤ずきんはリラクロフォード。
宣伝で来日とかしてて、テレビでもよく見かけました!
赤ずきんかわいかった!いつもスキップしてるのがかわいい!
"into the woods into the woods into the woods"と歌いながらスキップするシーンが忘れられない。
声が綺麗で、ぱーんと出るもんだから、聴いていても気持ちいいですね。子供の声って感じも残ってるのがまたいい!


オオカミにジョニーデップ。
びっくりするくらいチョイ役です。一瞬しか出てこなかった。
この役どころで何故あんなにもジョニーデップがプッシュされているのか謎です。ネームバリューですかね。大人の事情ってやつですね。
私はジョニーデップファンではないので問題ないんですが、ファンが期待して観に行くぶんには裏切られたと思ってしまうんではないかというほどの、少ない出番。
個人的にはジョニーデップのキグルミ役はパイレーツだけで十分なので、あのくらいのシーンで十分お腹いっぱいでした。
曲はテンポいいものだったので、聴いてて楽しかったです。


ジャックにはダニエルハッスルストーン。
レミゼのガブローシュ!!!!大きくなって!!!!!
レミゼサントラにてガブローシュの"Follow me!!!!!!"が大好きな私はもうびっくりですよ。
あれから二年くらいしか経ってないのに、もうあんなに大きくなってるなんてねえ。感慨深いわ。
まだガブローシュの頃の声の感じも残ってはいますが、大きくなってちょっと低めになってるのかも。そろそろ声代わりしちゃいそうなので、貴重な歌声が聴けるのは嬉しい。
ジャックと豆の木の話をあまり覚えてなかったので、話が進むたびに「そうそう!自動で弾いてくれる魔法のハープあったわ!」みたいにまるで脳のアハ体験のようになってて楽しかったです。


ラプンツェルはマッケンジー・マウジー。
知らない女優さんですが、舞台とかやってた方みたいです。
美人。正統派美人です。ブロンドが似合ってます。
ラプンツェルはそんなに歌ってる印象ないですね。ハミング的なやつしか記憶にないです。他になにか歌ってましたかね…?
このラプンツェルは、無駄に髪切られてしまったって印象です。かわいそう。
髪をおろして人が塔に上ってくるっていうのがお決まりですが、その時痛そうにしてたのが面白かった。そういえば、そんなことして痛いに決まってるのに、今までそういう描写って見たことがなかったような気がします。


ラプンツェルの王子はビリーマグヌッセン。
彼も知らない…。調べたら、出演している映画で見たことあるのは『マジックマネー』だけ。でも何役だか不明。
しかし、イケメンだということはわかる。
この映画でぶれることなく好印象を貫いたのは間違いなくこの役。
他の人はもうぶれぶれですから、ラプンツェルもなかなかまっすぐな役でしたが、そんな彼女を追いかける王子のまっすぐさと言ったら…。降りかかる困難にも負けず、ラプンツェルが逃げてもすぐ追いかけて、絵に書いたような王子だった。
シンデレラの王子の弟という設定ですが、同じ親から出てきたとは思えない好青年弟。兄がクズ男すぎただけなのか…。
歌もダブル王子ソングしか記憶にありませんが、やっぱりあのシーンはよかった。クリスパインだけでなく、彼も胸はだけさせてますよ。笑



キャストの話だけでかなり量を割いてしまいました…。
とにかく、曲も映像美もさることながら、キャストを観るための映画だと言えます。私としては脚本も面白かったです。
まさにミュージカル!って感じなので、ミュージカル映画好きには外せません。

エンドロールが終わって、本当に最後の最後にシンデレラ城のマークが出る時の音が不協和音だったのだけがちょっと嫌でした。
最後消化不良っぽくなるやん…って感じです。怪しげな雰囲気を出してるんでしょうが、「これで終わったの⁉この音で⁉」となってしまいました。







追記(2015.3.23)
私が気になっていた王子の胸はだけシーンですが、あれは王子とオオカミが「女の子を食べる」という意味で同じようなものだから、それを暗示しているらしいです。オオカミの遠吠え的な。そういえばジョニーデップも岩の上で遠吠えしてたし、王子たちも川辺の岩の上で胸はだけさせてました。なるほど。
これに一緒に行ったミュージカル好きの友人が教えてくれました。
ミュージカルでは、同じ役者さんが王子とオオカミを演じるらしいです。そういう豆知識というか、前情報を知ってるほうが楽しく観られるのかもしれませんね…。

で、その友達と話していて、映画版と舞台版ではお話にも違いがあるらしく、なんだか思っていた以上にinto the woodsという物語は難しいものなんだなと感じています。
舞台版のことや、キャラクター同士の関係性が全くわからない状態で記事を書いたのですが、それをなんとなく知ってしまった今、この記事がなんだか微妙な出来に思えてきます…(´⌒`。)
まあ、いつも大した記事を書いてる訳ではないので、問題ないんですが。

個人的には、映画は娯楽作品だと思っているので、↑に書いている私のような「楽しかった!」とかいうバカみたいな感想をもつのが一番なんじゃないかなと自分を諭しています。笑
その映画や作品に込められたメッセージを完全に理解することは難しいし、多分私はほとんどの映画でそんなことできていないのですが、ただ単に楽しかった、とか観たあと幸せな気分になった、とかいうことを大切にしていけたらいいなと思います。
…とそんなことを言ってみても、この作品の奥深さにはとっても興味があります。詳しい方の丁寧なご説明や訂正、随時募集しています。笑

ウォーク・トゥ・リメンバー

ウォーク・トゥ・リメンバー

ウォーク・トゥ・リメンバー/A Walk To Rmember(2002)
アダム・シャンクマン
マンディ・ムーア/シェーン・ウェスト/ダリル・ハンナ/ピーター・コヨーテ


この映画をもって、今あるだけのニコラススパークス原作の映画を全部観たことになったのですが、最後にして最高の作品に出会ってしまいました…❤

純愛系映画では、もう当分『きみに読む物語』を超えるものには出会えないだろうと思っていたのですが、ニコラススパークス甘くみてちゃいかんってことですね。原作も一度読んでみようかな。なんだか英語が綺麗で読みやすいそうですよ。(ネット情報によると)


で、この映画はマンディムーア見たさにレンタルしたんですが、マンディムーアは勿論、相手役のシェーンウェストがめっちゃ格好よかった!
もうストーリーもさることながら、この二人の透明感がただ事ではなかったですね。どんな青春映画よりも青春というか、色でいうなら水色と白っていうか、風がさーっと吹き抜ける感じ!笑

事前情報なしに観たので、あらすじがわかってなかったこともあって、すごく新鮮な気持ちで観れたのがこの感動につながっているのかもしれません。
観終わってから予告を観たんですが、予告みちゃうと大体話がつかめちゃうのでよくないかも…と思います。まだ何も知らないって人はとりあえず映画を観ることをおすすめします。


記事開始早々ネタバレするのもどうかと思うので、先に役者さんのお話を。

マンディムーア、もうかわいいわ!
イケてない役どころだけど、ピュアでかわいい。清楚ってまさにこのことだと思います。
マンディムーアは劇中で歌も歌ってるんですが、その声がまさに天使の歌声!透き通ってる声!綺麗!
笑顔がとってもかわいくて、性格も良すぎるくらいの役で、こんな子実際にいたら好きにならないハズがないって感じです。
マンディムーアの映画、『チェイシング・リバティ』は一度観たことがありますが、そのほかはあまり…。(『プリティ・プリンセス』ではヒール役だったしアンハサウェイの綺麗さが記憶のほとんどを占めてる。ラプンツェルも声だし)
だったので、マンディムーアがこんなに素敵な女優さんだったなんて、知らなかったです。私の中では女優というより歌手だったので!


で、シェーンウェスト。
本当に「誰?」って感じなんですが、まじでかっこいい。だんだんかっこよく見えてくる現象発生します。
どちらかというとテレビで活躍してる人みたいですね。『オーシャンズ11』に実名で出てるみたいですが、記憶にないです…。
とにかく、まっすぐな感じがよかった!若いときの熱い恋って最高!!!!
もうこの恋の描き方はまさにニコラススパークスって感じなんですけど、『きみに読む物語』のライアンゴズリングばりのまっすぐさです。
悪ガキ設定なんですが、マンディムーアと接していくことで更生していくというか、まじめに生きるようになるのがとても素敵。本当に好きになるわ。困る。笑




本当に、この映画ネタバレしてしまうのが惜しいというか、知らない状態で観るのがベストだと思うので、極力ネタバレしないようにしたいとおもいます。なので、好きなシーン厳選スタイルで。


これは前の記事でも書いたんですが、このシーンが本当に素敵すぎる。



この曲も綺麗だし、声も綺麗だし、ドレスアップしたマンディムーアが可愛くなってるっていう設定もいい!
マンディ演じるジェイミーをだんだん好きになっていってるランドン(シェーンウェスト)の視線もたまらんし、最後のキスシーンがもうベストキス!(とこの時は思いましたが、その後にまたしても素敵なキスシーンが出てきて私はもう…)




あとは、二人のデートシーン。
初めてダンスしたり(しかもダンスできないランドンが可愛い)、ジェイミーのやりたいことリストを叶えていくのも素敵。恋の始まりっていうか、一番楽しい時ですよね!キラキラしてる!
ジェイミーは敬虔なクリスチャンで、今ある幸せにとても感謝してるんですね。私は宗教とかよくわからないんですが、この映画を観て信仰って言葉の意味が少しわかったような気がします。

で、ランドンが初めて"I love you"を言うシーン。ここが上記のベストキスno.2なんですが、英語圏の人って割とすぐに"I love you"言えちゃうのかなって思ってた部分があったんですが、一回目の"I love you"ってすごく緊張するもんなんですよね、やっぱり。そりゃそうですよね。二人の初々しい感じがとてもよかった。


男の人の方ががんがん好きだー!ってきてくれる映画って観てて楽しいですよね。笑
そんな映画お探しの方、まさにこれですから!
主人公に何があっても、ランドンは好きでいてくれますから!


Love is always patient and kind. It is never jealous. Love is never boastful or conceited. It is never rude or selfish. It does not take offense and is not resentful.Love takes no pleasure in other people’s sins, but delights in the truth. It is always ready to excuse, to trust, to hope, and to endure whatever comes.

はー、これがニコラススパークスか…。綺麗な文章ですよね。
この文章が二人の愛の誓いの言葉だと思います。この台詞があるシーンがとても素敵です。

一回目も、二人の結婚式の時も。
プロポーズが素敵すぎるし、あの状況でプロポーズできる強さって私にはないなって思ってしまいます。
結婚式の時にまた"Only Hope"が流れるのですが、もうこの瞬間涙腺崩壊ですよね。このシーンまでにも何度も涙腺崩壊してますが、一層歌詞が深く聴こえるような気がして…。
誓いの言葉を聞いているときに、"I love you"言い合ってるのもいい。幸せ絶頂って感じ。幸せってこういうことなんだなーと思います。



完全なるハッピーエンドの物語ではないのですが、観終わった後に幸せな気持ちが残ります。
ジェイミーやランドンのようにまっすぐ生きていきたいなと思います。
「愛は見えないけど、感じられる」この映画で何度も出てきた台詞です。
恋人との愛だけでなく、家族愛とか全部含めて、それを感じながら感謝して生きていかないといけないな…。
涙なしには見られない純愛映画の最高峰だと思います。


これ、あまりネタバレしすぎてない予告です。
日本語予告はもう予告っていうか、あらすじ全部大公開!って感じなので、載せるの遠慮しておきます。笑

プロフィール

amelia

Author:amelia
映画/音楽/christina aguilera
大学生

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